娘の体の異変パート1
娘が中学2年のある日、急に右足の甲が痛いと言い出して、歩くことが出来なくなりました。私は会社を休んで整形外科の病院に行き、診断をしました。
そこでは、レントゲンを撮り、骨には異常ありませんねと言われ、とりあえず痛み止めと湿布を処方してもらい帰宅しました。
その後、病院への通院が続くとは夢にも思いませんでした。
- その夜から、足の痛みが続き、痛み止め(カローナール・ロキソニン)を飲んでも効かない日々が続く
- 同じ整形外科に行き検査しても原因がわからない状態。MER検査の予約(検査機器がなかったので別病院)
- 数日後、別病院でのMER検査(初診ということでいろいろと説明)
- 検査結果を聞きに行く。 結果:原因不明😥
こんなに痛いのになぜ原因がわからないのか?という疑問と怒りもあり
- 担当医に大きい病院で検査したいので紹介状の依頼。某大学病院を予約。
- 数日後、某大学病院に行き、病状の説明。初診なので今回はここまで・検査の予約。
- 数日後検査(レントゲン・CT・MER)
- 数日後検査結果を聞きに病院へ 結果:原因不明😥 またかなんか慣れてしまったな~~とりあえず経過観察。
娘は松葉づえで学校へ通学。初期の痛さは軽減されているようだ 😮💨
- 1か月後大学病院へ診察。そこで先生から病状が判明した。
おそらく、この病状ではないでしょうか?
その病状とは・・・・
足根骨癒合症(そっこんこつゆごうしょう)
ん🤔何その病気❓
上手く説明はできませんのでこちらをご覧ください。
足根骨癒合症の説明
スポーツアスリートがかかりやすい病気とのこと
娘は大の運動嫌いで運動音痴なので当てはまらないのでは・・・
しいて言えば、原因の中に”発育障害が原因”とのこともあったのでそっちだろう
それで、治療方法は・・・・
ありません
😭😭
まじか
とりあえず、経過観察で・・・
その後は、娘も病状がわかったので、ほっとしたようだ。
足のほうも松葉づえとサポータを巻いてではあるけど歩ける状態ではあるので精神的にも安堵したのではないか?
それから、ちょっとづつ足の具合もよくなってきました。
ところで今回、病院通いをして思ったこと
同じ病名で数件、病院診察をする場合、カルテを病院ごとで共有して把握出来ないか?
理由:病院ごとで初診という名目で、一々、いつから、痛い場所、どのように痛いかと記載しないといけない。先生にも説明しないといけない。説明はともかく、レントゲンを病院ごとで撮らされた。一緒だろうと突っ込みたくなった。ほんとめんどくさい。
以上が思ったことです。
これで、仕事を捜して、働こうと思ったのですが、まだ、続きがあります。
娘の体の異変パート2
それから、足の具合もよくなり、松葉づえやギブスもない、歩行も普段通りの生活の戻りつつありました。
高校進学もでき、自力で登校もでき、新しい環境に慣れようとした4月のある日の朝突然!
左胸の下あたりが痛いと言いだました。又、今度は立ち上がることが出来ず、もちろん歩くことも出来ない状態でした。
ん~どうしたものか🤔
昨日食べたものが、あたったか❓
とりあえず、胃腸が悪くなったかと思い、行きつけの内科へ連れて行き診てもらいました。
診察の結果:胃腸炎でしょう。薬を処方してもらいました。
それからも、痛みは治まらない状態で次の日も同じ個所が痛いと
再び、同じ病院へ行き、診てもらいましたが前回と同じ回答。薬を変えて様子見。
また、次の日も痛い!この日は休日だった為、行きつけの病院は休み
そこで、休日診療当番医で診てもらう。結果そこでもわからなかった為、先生判断で
救急病院に連絡していただいて、そこで診察!
内容
- レントゲン
- CT
- 血液検査
結果:原因不明
結局、帰宅して様子見
次の日も痛い!
なんかおかしいぞ!胃腸ではなさそうな気がしました。ひょっとして肋骨あたりか?
今度は整形外科へ連れていき、診てもらうことにしました。そこで私が思っていた病名を先生に
聞いてみました。 私: 肋間神経痛ではないですか? 先生:違うでしょう
そこから、前回同様、いくつもの検査が始まりました。
- お決まりのレントゲン検査 検査の結果、肋骨などにひびは無し。
- 痛み止め、湿布の処方箋をもらう
- 痛み止めの薬が効かず、更に強い痛み止めをもらう
- 原因がわからない😭
- 別の病院を紹介してもらう。
- MRI検査実施 結果:異状なし 原因不明。
- 新たに別の病院(大きい病院)を紹介してもらう。
- 別の病院で診察してもらう
結果:肋骨すべり症候群ではないか?
また、難しい病名?説明を受けたけど、いまいちピンとこない
そこでも、これです!っては言えず又、別の病院(大学病院)を紹介される。
大学病院だったらわかるだろうと期待感あり、
そこでも原因不明って言われたらどうしようと言う不安もありました。
もう、県で一番大きい病院だから、今度は県外の大きい病院を紹介してもらうしかないか
数日後、大学病院へ行き、診てもらいました。そこでも経緯を説明して、検査を実施。
- レントゲン
- 血液検査
- CT
そこでは、考えられる病状を1個づつ、潰しながら検査を行っていきました。
その結果、先生もおそらく、ではないか?という結論に行きつきました。
結果:肋間神経痛
何だ、やっぱし🤔ん?まてよ 整形外科で聞いた時、違うって言われたぞ。あそこは信用出来ないと確信しました。
で、治療は 先生:ブロック注射をしましょう。
ブロック注射をしましょう。
その為には、入院が必要です。
ふ~~ 何はともあれ原因がわかって先が見えてきた。
その後、治療のため入院。
1人で大丈夫か?と心配はありました。
数日後、ブロック注射の治療完了!経過は良好😮💨
当分の間、病院内でリハビリを行い、退院することになりました。
現在は、高校は出席日数不足と本人の意思で退学し、通信制の高校へ転入しました。
将来の目標は変わってないようで、道は外れましたが、一歩ずつ進んでいるようです。
週に1回程度のリハビリを受けながら、高校へ通っています。
その為には、まだ自力では学校通いが出来ないので、私が当分の間、送り迎えをしなければなりません。
もちろん、仕事も出来ない状態なので、このブログで収入を得ればいいかなぁと思い始めました。
そんなには甘くはないですよね~~
やらないよりは何かが変わるのではないかと! 実行あるのみ!
話は変わりますが、1つの病気で何件も病院通いを行ったことで感じたことを話したいと思います。
1つのカルテで病院ごとに共有してほしい
理由:行く先々で同じ検査をしなければならない。それであればレントゲンの写真やCT/MERの検査結果のデーターを共有できれば1回で済む。
紹介状経由で初診する時は、患者が問診に記載するのをなくしてほしい。
理由:行く先々で同じ症状での説明や記入等何回も同じことをやらないといけないのかと、つくづく思った。
ナンバーカードに今までの病院への通院履歴や薬の履歴(お薬手帳)を取り入れてほしい。
理由:カード1枚で病院側が患者の通院履歴や薬の履歴がわかる。又、カルテなどのデーターがわかればセカンドオピニオンなどに便利ではないだろうか?
以上が、私が数件、病院通いをして思ったことでした。
共感していただく人がいたらうれしいです😊
最後に子供がどういう理由で壁にぶつかったとしても、親は子供と一緒に考えて、進路を見つけて行動を見守るべきだと考えます。
読んでいただいてありがとうございました。
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